子育ての過程で、おかあさんたちにとって一番辛い時期は、子どもが3歳になるまでの期間といわれています。おかあさんたちがサポートをもっとも必要としているときです。 マザーフッド倶楽部は、そんなおかあさんたちを応援します。
マザーフッド倶楽部は子育ての知恵を「子は親の鏡」という詩にあらわし、「子どもが育つ魔法の言葉」の著者としても世界的に知られるドロシーおばあさん、ドロシー・ロー・ノルト博士の教えを礎としています。
子育ての過程で、おかあさんたちにとって一番辛い時期は、子どもが3歳になるまでの期間といわれています。その時期のおかあさんたちは、周囲からのサポートをもっとも必要としています。なぜならば:
「三つ子の魂100まで」と言われるように、子どもにとっても3歳までの期間が後の人生に大きく影響するといわれています。おかあさんとの繋がりがもっとも強いときですので、子どもがおかあさんから受ける影響は計り知れません。
マザーフッド倶楽部は、子どもを育てるうえで欠かせない、ドロシー博士の3つのAと3つのCを礎としています。倶楽部には、おかあさんとお子さんが一緒に参加していただき、ゲームや絵本を英語で楽しむ場を積極的に取り入れて、ドロシー博士の残したたくさんの言葉と知恵を楽しく発見していただければと思います。
ドロシー博士の3つのAと、3つのC
ドロシー博士は、彼女の子育て理念で述べているように、よい家族関係を築くためには、3つのAと3つのCが大事であること、親に愛された子どもは自分や人を愛することができ、感謝の心を知る人間に育つということ、心が通じ合う家族の中で育った子どもは聞く耳を持ち、家族とともに困難を乗り越えることができると言っています。
ドロシー博士は、人類は一つの大きな家族なので、家族関係が上手くいけば、子どもは社会で円満な人間関係を作りやすく、そのためには家庭での教育が不可欠と説いています。家族が仲良く暮らしていくためにはどうしたらよいのか、どうしたら学校や社会で果たすべき役割を見つけられる子に育つのだろうか? マザーフッド倶楽部は、家族と家庭教育の研究に生涯をささげたドロシー博士が遺した言葉と理念を、様々な形で、子育てに励む多くのおかあさんとおとうさんに伝えたいと思っています。
「子どもが育つ魔法の言葉」の共著者で、家族療法の専門家として現在も活躍中のレイチェル・ハリス博士が、マザーフッド倶楽部のアドバイサーとして、倶楽部活動のコンサルティングを行うほか、このウェブサイトを通じ、子育てや家族関係で悩むおかあさん、おとうさんの質問にお答えします。また、マザーフッド倶楽部は、レイチェル博士が、0~3歳児の子育てに役立つ本として目下執筆中の著書も倶楽部に活用していく予定です。
37ヵ国語に訳され、日本で2百万部以上のベストセラーになった「子どもが育つ魔法の言葉」著者であり、家庭教育学の第一人者でもあるドロシー・ノルト博士が残した、子育てに大切な魔法の言葉。それは、けっして特殊な言葉ではありません。ごく日常的な言葉がちょっと工夫するだけで魔法の言葉になるのです。
マザーフッド倶楽部は、 その魔法の言葉を様々な形で、お子さんのみならず、家族全員 のコミュニケーションを深めるツールとして活用できるプログラムを提供します。
プログラムのひとつに、子育て中のおかあさんたちのための英会話サークルがあります。ドロシー・ロー・ノルト博士とレイチェル・ハリス博士の「子どもが育つ魔法の言葉」の概念に基づく英会話クラスで、おかあさんとお子さんが一緒に参加して楽しく英会話を学び、親子間、おかあさんたちの間のコミュニケーションを図ります。以下は現在活動中の英会話クラスです。
*ご近所でクラスを始めたい方は、土井岡までご連絡をください。5名から始められます。
今後企画する交流プログラム: